レンジャーボートZ521R
レンジャーの最新ボートが発表されました!
昨年の6月にレンジャーボートが満を辞して市場投入したZコマンチシリーズの進化系Z521R。
今回はそれに続く、Z521Rの導入が発表されました!
最新の情報をいち早く、現地よりスタッフがお届けします。
Z520Rでもご紹介した、ハル形状の変更点に加え特に大きく変わったデッキ面やコンソール。
コンソールからはスイッチ類が消えて、タッチパネル式のデジタルスイッチへ。
運転席のシートにも、ファイバーグラスコンポジットシートを採用しデザインを一新。
バスボート界を牽引する「レンジャーボート」に相応しいリニューアルを研げています。
日本の湖でも、霞ヶ浦や琵琶湖での走艇を考えているなら
最新モデルのZ 521Rで間違いなしです。
Z521R Pictures
レンジャーボートZ521Rの特徴
ZコマンチLシリーズのバウ魚群探知機は斜めに設定されていたがZ521Rシリーズでは一新。真正面に向くように設定されている。
コクピットフロアの床をカーペットから柔軟性に富んだ特殊樹脂素材に変更
業界初ファイバーグラスコンポジットシートを採用。Z521Rは表面はレンジャークオリティーなのでクオリティーが高く見た目は抜群のセンスの良さが光る。
ナスカー(カーレース)の要素が加えられ、デザインが生まれ変わったコンソールシート
コンソールパネルと魚探設置位置に注目。コンソールに段を作ることにより標準の魚探架台(12インチ)を横並びに設置することを可能とした。もちろんこれまでオプションで組み入れていた架台類が不必要となり、さらに魚探の位置も、これまでのバスボートのように上に飛び出ていないので、良好な前方の視界を確保することに成功。
バウに設置されているスイッチ。特にトリムスイッチはこれまで足で押すことが難しく手作業に頼っていたが、スイッチパネルから上にあげることによって、足での操作を容易にした。スイッチ本体には他のスイッチ機能もあるが、そのスイッチですら押し間違いを起こさない踏みやすい設計となっている。
レンジャーボートZ521Rはこれまでのロッドベルトはデッキに固定されるのが常識だったがそこを覆してしまった発想。ストレージリッドに固定することによって、ストレージ開閉時にロッドが散乱する煩わしさから解放されてしまう。
ラダー(救助用ハシゴ)を大きくリニューアル。レンジャーボートZ521Rはスタイリッシュなデザインに。
ボートコントロールスイッチをタッチパネルに集約。スマートで最新のコンソールを実現。