小型旅客船等の安全対策(ハード)バスボートはどうなる?

2023年12月23日

パブリックコメントや多くの意見・要望を踏まえて、遊漁船へのいかだ搭載義務について、(公財)日本釣り振興会の専務理事で、釣り人社の鈴木会長のもとに、国土交通省担当者から「遊漁船等の適応について、皆様からのご意見を踏まえまして、当面の間、適応を延期することにした」と連絡が入りました。

取り合えず、直近の問題は回避できましたが、国土交通大臣宛に「遊漁船への適応を除外していただけるよう、要望書を提出することを検討します。

2023年12月22日

琵琶湖にて改良型救命いかだに関する特例措置についてミーティングを行いました。遊覧船の安全対策としてできた法令に、いかに遊漁船の実態を反映していないのかはっきりと認識していただくために時間を費やしました。今後もこの法令から遊漁船を外す、もしくは5t未満の小型船舶遊漁船を法令から外していただくことを求めていきましょう。

遊漁船側
幸光市議会議員、琵琶湖遊漁船業協会2名、ビワマスプロガイド協会2名

行政側
国土交通省2名、滋賀県水産課2名、日本小型船舶機構2名

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主な項目は

・完全不沈構造対策がなされたボートは救命いかだよりも安全なため、当然救命いかだが必要なく、落水社の救助には、これまで通り救命浮環による救助が適切であること

・遊漁船上にイカダを設置することにより、船上でつまずいて落水するリスクが増大する

・5t未満に分類される遊漁船(バスボート)へ、重量物(救命いかだ)を積むことによって起こる、吃水低下やバランス不良による沈没事故のリスク増大

・吃水低下による定員の減少(売上減少)

・5t未満に分類される小型船舶への「改良型救命いかだ等の設置場所・定員への影響」 が検証されていない中での実施リスクがあること、実際は、19t遊覧船の検証結果で、琵琶湖において遊漁船業に使用される、船舶検査上 5t未満に分類される小型船舶について、全く想定や検証がなされていないこと。

国土交通省資料 ページ:19
https://wwwtb.mlit.go.jp/kanto/content/000306052.pdf


まとめ

今回の安全対策では、小型遊漁船の乗員を、低体温症から守るための対策が不十分であり、様々な問題点がある。目的に鑑みても、救命いかだの設置が不要である小型船も存在し、特に船上に救命いかだを設置することにより、落水事故が増大する危険性がある。

事故のリスクを高めてしまう安全対策の実施は、本来の目的から逸脱しており再検討が必要。よって、5t未満に分類される遊漁船(バスボート)への救命いかだの設置は不必要であると考えている。

2023年12月21日

(公財)日本釣振興会と日本釣りジャーナリスト協議会が、遊漁船の救命イカダについて国土交通省と意見交換。東京、神奈川、千葉の遊漁船業者も参加しました。

国交省から年内に公布だったが延期されたことなどが報告されました。

国に対して厳しい意見が飛び交ったいつも通りの意見交換会。

基本的スタンスはあくまでも「遊漁船を削除」することであり、国土交通省大臣宛に要望されました。

2023年12月09日

国土交通省から電話がありました。
年末もしくは年始に、改良型救命いかだに関する特例措置について、琵琶湖を視察して現場の意見を聞きに来られるとのことでした。
正直東京でお会いした際は、口約束だけで流されるのかな?なんて不安もありましたが、地元選出のこやり隆史参議院議員が国土交通省の政務官だったので、協力をお願いしたところ、大役を引き受けてくださいました。
琵琶湖のフィッシングガイド(遊漁船業)がマイナス影響を受けないよう、打ち合わせに向けて、最後まで気を抜かずに取り組んでいきたいと思います。

2023年12月01日

「改良型救命いかだ」の件で遊漁船協会と連絡を取りました。 10年ほど前、僕がフィッシングガイド(遊漁船業)を営んでいるときに、発足をサポートしたり協会の規約を作ったり理事を務めた事もありました。 当時も今も琵琶湖のフィッシングガイド(遊漁船業)の中心的な存在。 今後もコミニュケーションをとりながら、国土交通省と進めている特例措置についてしっかりと進めていきたいと思います。

2023年11月28日

議員事務所にて打合せを行いました。
改良型救命いかだの件について議員にはご説明したのですが、念の為、議員事務所にお邪魔して、経緯や対応策について説明に来ました。
これまで琵琶湖では、省庁への陳情を行ってきたのは漁業を営む方々だけでした。
現在は全国から沢山の釣り人が訪れていて、フィッシングは琵琶湖で一番集客数の多い観光産業に成長しています。
そんなことを説明しながら、一役を担っている「遊漁船業」を営む方が大きなマイナス影響を受けてしまう可能性が強い、今回の「改良型救命いかだ」の件についてご説明と協力要請を行いました。

2023年11月27日

国土交通大臣政務官 参議院議員 こやり隆史と語る会に参加しました。
こやり議員は、2012年滋賀県知事選挙において、琵琶湖周辺の釣り業界が初めて一丸となって選挙応援をした、釣り人にはご縁のある政治家です。
今年になって、日本釣り振興会が主幹する「釣魚議員連盟」へ入会をお願いしたところ、心良くご入会いただいた先生です。
釣魚議員連盟や、話題の救命いかだについてもお話ができました。
継続は力、釣り人による政治活動は大切です。釣りの未来に向けて動ける方是非繋がっていきましょう。

2023年11月22日

バスボートを使った釣りは色々な楽しみ方があったり生活がかかっていたりします。

レジャーとしてや仕事としての使用

例を挙げれば

・一般の釣り人(レジャー)
・トーナメント(プロ・釣り大会)
・レンタルボート(遊興船)

そして話題になっているフィッシングガイド(遊漁船)

フィッシングガイドという仕事は、1991年、「下野正希」プロが琵琶湖で始められたのがきっかけで、今まで多くの釣り人が、大きな夢を持って琵琶湖に出てきました。

バスボートを使ったフィッシングガイド

一つの文化として定着しているこのスタイルを、今後も日本で続けていくことを確実にするために今は行動する時です。

日本は海に囲まれた島国です。

故に世界で起こっていることが見えていなかったり、日本という小さな島の中だけの価値観で考えてしまうこともあります。

鎖国時代があり、明治になって文明開化が起こったように、世界から遅れないでほしい。 世界では当たり前のことが、日本でだけで出来なくなるような、不思議な社会にはなってほしくない。

大きく見れば、フィッシングガイドを生業にしている方たちだけの問題ではなく、バスボート文化や釣りの振興に関わってくる問題。ボートに乗る人だけではなく全ての釣り人や釣り業界、ボート販売業、マリーナ業、全てに関わってくる問題です。

釣りという楽しいレジャーを未来に残していくために、ぜひ興味を持ってください。

実際に何が起こっているのか? わかりやすくするためにリンクを貼ります。
興味のある方はぜひ覗いてみてください。

当時のYAHOOニュースから

関東を中心にした動きを公益財団法人日本釣り振興会
鈴木康友様が投稿されています。

http://blog.livedoor.jp/su_san_suzuki/archives/68948168.html

http://blog.livedoor.jp/su_san_suzuki/archives/68948822.html

http://blog.livedoor.jp/su_san_suzuki/archives/68949174.html

 

11月21日

北海道での遊覧船事故をきっかけに国交省が考え出した「小型旅客船等の安全対策」

遊覧船を中心に考えられているので、フィッシングガイドに対して当てはまらない部分が沢山あります。

だからこそ

・バスボートは含まれるのか?
・琵琶湖という水域はどうなるのか?

曖昧な部分が多くあります。

安全対策としてボートに搭載する「救命イカダ」はバスボートには搭載することができなくて現実的ではない対策になっています。

2023年11月20日
2023年11月14日、公益財団法人 日本釣り振興会の常任理事会に出席してきました。
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別件で参加予定だったこの会に、開催2日前になって急遽、国土交通省が来るという連絡が専務理事の下山さんから入りました。

北海道での遊覧船事故をきっかけに国交省が考え出した「小型旅客船等の安全対策」、遊漁船で一番問題となる救命イカダにまつわる話、国交省海事局安全政策課「松尾 真治」課長が出席されました。

会議が始まり内容を聞いてみると唖然・・・・

釣り関係者や遊漁船関係者の意見を一切聞かずに進められ、実情を知らない方達が並べた机上の空論。

前回、前々回に続き、熱い議論が交わされた結果、地域の状況に合わせた「特例」などを検討する会議を設けることになりました。

当然ですが、琵琶湖にも足を運んでいただいて、琵琶湖遊漁船業協会やその他の関係者と「特例措置」についてミーティングを行うことになりました。

「遊漁船を一台たりとも廃業に追い込まない」

少しだけ希望が生まれてきた一日でした。

2023年11月19日

発端は、11月3日、日本釣り振興会の常任理事であり、釣り人社の会長「鈴木 康友さん」の投稿に遡る。

スーさんノート https://00m.in/wOoID

浅野

いつもお世話になります。SNSで拝見した内容いついて教えてください🙇
遊漁船の意見交換会なのですが、どなたかバスフィッシングガイドは参加しておられましたか?

鈴木常任理事

東京湾の船宿さんたちです。
琵琶湖は貴君が段取りして国交省の担当者を呼んで意見交換会を開いてください‼️

浅野

ご返信ありがとうございます。
少し調べてみます。
何か資料をお持ちでしたら参考までにいただけるとありがたいです。

鈴木常任理事

国交省海事局 安全政策課船舶安全基準室「〇〇〇〇」課長補佐に連絡して資料をもらってください。
その後、〇〇さんを呼んで意見交換会を開催するのが良いと思います‼️

この時点で危機感を覚え自分なりに調べ始めました。

2023年11月18日

バスボートジャパンが始まる前、フィッシングガイドをしていました。
日本語では「遊漁船業」と呼ばれ、ボートにお客さんを乗せて釣り場を案内する仕事です。

僕たちが使うバスボートを使ったガイドという仕事は、1991年、日本のMr.レンジャーボート「下野正希」プロが琵琶湖で始められたのがきっかけで、今まで多くの釣り人が大きな夢を持って琵琶湖に出てきました。

魚を釣って喜んだり手が震たり感動したりと、お客様の間近で共感できるこの仕事は、釣りが好きな僕にとっても最高に楽しい仕事でした。

そしてここからが本題‼️

その遊漁船業者の多くが廃業に追い込まれるかもしれない??

バスボートでガイドができなくなるかもしれない??

そんな決まりができようとしていること知りました。

タイミングが遅いかもしれないけれど「自分にもできることがあるかもしれない」

そんな思いからこの問題に取り組んでいくことにしました。
 
流れをわかりやすく説明していきたいので順を追ってお知らせしていきます。

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